「ラクマを実際につかっている人の評判は?」
「ラクマって使いやすいの?」
「ラクマのメリット・デメリットは?」
「ラクマの手数料はいくらなの?」
などと考えてはいませんか?
楽天ポイントが使えるラクマ、便利そうだなと思いつつ実際の評判が気になりますよね。
ラクマで出品してみたいけど送料や手数料がどうなのか分からない、という方もいるのではないでしょうか。
そこで、この記事ではラクマについて以下の内容を徹底解説します!
- 利用料金や手数料について
- 実際に使用している人の評判
- メリット・デメリット
ラクマの評判を聞いて、使うか検討をしている方に、ためになる内容となっていますので、ぜひ最後までご覧ください。
ラクマとは?
ラクマとは、楽天が提供するフリマアプリです。不要になった商品を、誰でも気軽に売り買いができます。
ラクマは2017年7月からサービスを開始した、日本初のフリマアプリ「フリル」から生まれ変わりました。
出品まで、わずか3分で完了!商品をカメラで撮影し投稿するだけで出品できてしまうという手軽さです。
フリマアプリトップシェアNo.1を誇る「メルカリ」に次いで「ラクマ」が有名です。
ラクマの口コミ・評判
ラクマの使用者からは、以下のような口コミ・評判が寄せられています。それでは見てみましょう!
ラクマの良い評判
まずは、ラクマを利用してよかった口コミの紹介です!
やはり手数料が安いことに大きなメリットを感じているようですね。
また、出品者の売れた!という声も多く見つかりました。
ラクマの悪い評判
次に、ラクマを利用して不満に思った点の口コミの紹介です!
出品が少ないことや、ユーザーサポートの対応が悪いということが挙げられていました。
ユーザー数に比例して商品が少なくなっているため、なかなかお目当ての商品に出会えないということもあるかもしれません。
しかし、お目当ての商品が後日出品されることもあるので、購入を急いでいなければ、商品チェックを日ごろからするのもいいかもしれませんね。
ラクマを利用した私の体験談
筆者もえっとが、ラクマで出品・購入してみた感想をご紹介いたします。
ラクマでの出品は本当に簡単で、特に難しい作業はありません。スマホで作業して3分ほどで出品することができました。
新品未使用のアクセサリーや鞄、コンビニおみくじの景品(ぬいぐるみ)の出品をしたのですが、当日〜翌日には購入者がみつかりました!
ただ、古着に関してはなかなか売れず、よっぽど安いか、流行りもの、ブランドものでないと売ることが難しいかもしれません。
発送の仕方についてもラクマに記載があったのでコンビニから簡単に行うことができました。近所のコンビニから発送できるなんて便利ですよね。
ラクマの料金プラン
ラクマの月額利用料金は無料です。
ですが購入者と出品者で手数料が異なりますので、以下二つを紹介します。
- 購入者側の手数料について
- 出品者側の手数料について
詳しく見ていきましょう。
購入者側の手数料について
購入者は商品購入の際に、「決済手数料」がかかります。
- ラクラクあと払い(ペイディ)
- コンビニ
- 郵便局/銀行ATM
- d払い
- 携帯キャリア払い
決済方法は上記などがあります。また、1件100円~200円の決済手数料が発生します。
出品者側の手数料について
出品者の場合、以下の手数料がかかります。
販売手数料 | 商品価格の6.0%+税 |
振込手数料 | 売上の申し込み申請時 (210円) 1万円以上の振込申請時に振込先を楽天銀行にした場合に限り振込手数料が無料 |
ただし、楽天銀行を使用して、10,000円以上の売上申込の場合、振込手数料は無料です。
10,000円以下の振込及び、その他銀行の場合には、振込手数料が210円かかります。※一度に申請できる金額は、売上金の振込は1,000円~500,000円です。
ラクマを利用する4つのメリット
ラクマを利用するメリットは以下4つです。
- 手数料が安い
- すぐに現金化できる
- 楽天ポイントを使える
- 決済方法が多い
順番に見ていきましょう。
1. 手数料が安い
ラクマは何といっても手数料が安いことが魅力です。
メルカリの販売手数料(10%)に対し、ラクマは(6%+税)となっています。この4%は意外にも大きな差です!
- メルカリの場合
1,000円の商品を出品すると、(10%)の販売手数料が引かれ900円が販売利益
- ラクマの場合
1,000円の商品を出品すると、(6%+税)の販売手数料が引かれ934円が販売利益
上記のように利益の差は「34円」です。そんなに大きな金額ではないと思いますよね。ですが、大きな金額の出品になればどうでしょう?
例えば、30,000円の出品をした場合、その差はなんと「1,020円」です!ランチが食べられてしまう額です。
また、利益を考える際に送料を考慮しなければなりません。メルカリとラクマどちらも「着払い」で商品を発送することができますが、出品者側が送料を負担する「送料込み」設定の方が売れやすい傾向にあります。
そのため、手数料が安いことは大きなメリットと言えるでしょう。
2. すぐに現金化できる
ラクマの売上金は、最短当日から現金化が可能です。
ネット、またはアプリから「振込申請」をすることで登録されている振込先口座に振り込むことができます。(別の振込先が良い場合には、申請時に変更可能です。)
楽天銀行を使用の場合、最短当日にラクマの売上金を受け取れます!
また、その他銀行の場合でも、最短翌日に売上金の受け取りが可能です。(※申請日時で異なる場合が有ります)
3. 楽天ポイントを使える
貯まった楽天ポイントを商品購入時に、1ポイント1円分として使用できます。
商品代金すべてを楽天ポイントで支払うと、手数料もなく決済ができます。購入額の一部にポイントを使用することも可能です。
4. 決済方法が多い
ラクマの決済方法は10通りと多くあります。手数料と共に紹介します。
支払い方法 | 手数料 |
1.クレジットカード (VISA・Mastercard・JCB・American Express・Diners Club) ※国内発行のクレジットカードのみ ※一部のラクマ公式ショップでは、楽天カードを除く JCB/AMERICAN EXPRESSのご利用ができません | 無料 |
2.LINE Pay | 無料 |
3.FamiPay | 無料 |
4.ラクマポイント | 無料 |
5.楽天ポイント / 楽天キャッシュ | 無料 |
6.ラクラクあと払い(ペイディ) | 100円 |
7.郵便局 / 銀行ATM | 100円 |
8.携帯キャリア払い(auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払い) | 150円 |
9.d払い(ドコモ) | 150円 |
10.コンビニ ※1.手数料は商品価格により変動 | 100~200円 |
※コンビニ払いの手数料は、以下の料金をご参考ください。
- 300~2,999円 手数料100円
- 3,000~49,999円 手数料150円
- ~299,999円 手数料200円
手数料無料なものが多いのも魅力ですね!
5. サポートが親切
ラクマへの問い合わせはマイページから可能です。
サポートが不親切という声がネットに多くあり、実際にもえっとが問合せしてみました!!
「発送期限がすぎてしまうとどうなりますか?」という質問をしてみましたが、とても親切な回答が返ってきました。
本文については、無断転載・無断複写を禁止とあったため載せることはできませんが、簡単な内容は以下でした。
- 返信にかかった時間についてのお詫び
- 回答+安心(ご安心くださいの一言)
- 仕組み説明
一言の質問に対し十分といえる回答を頂きました!返信までにかかった時間は約一日と短かったです。
現在は、サポート体制について改善しているようですね。
ラクマを利用する4つのデメリット
以下ではラクマを利用するデメリット4つを紹介します。
- 画像の調整が面倒
- 売れるのに時間がかかる
- 品揃えが少ない
- 売上金に有効期限がある
それでは詳しく説明します。
1. 画像の調整が面倒
ラクマで出品の際に画像の添付方法は2つあります。
- 出品画面で商品を撮影しそのまま載せる
- 商品撮影し画像を調整して載せる
画像の見やすさが購入されやすさにつながるため、画像の明るさ調整は必要不可欠です。
ラクマで出品の際、画像選択画面で画像編集ができないため、別アプリで加工する必要があります。
アプリ内で画像編集ができず面倒に感じるかもしれません。
ただ、最近のスマホカメラは優秀ですので、通常の撮影のみでも綺麗に撮れるのであれば画像調整の必要はありません。
2. 売れるのに時間がかかる
メルカリのアプリダウンロード数が1億以上に対して、ラクマのアプリダウンロード数は3000万となり、ユーザー数に大きく差があります。
そのため、メルカリよりも売れるのに時間がかかります。
急いでいない場合にはラクマで出品し、急いでいるならメルカリで出品するなど分けて使用するのもいいかもしれません。
3. 品揃えが少ない
ラクマの品揃えはメルカリと比べると、ユーザー数に比例し少なくなっています。
ラクマとメルカリで「FURLA 鞄 A4」とで検索した結果、ラクマの出品数は約200件、メルカリの出品数は264件でした。
その他商品も、ラクマの方が全体的に商品数が少ないです。
ただ、ラクマにも魅力的な商品はたくさんありますので、気に入ったものが見つかることも十分ありますよ。
4. 売上金に有効期限がある
ラクマの売上金には有効期限があります。
取引完了から180日後(約6ヶ月)となっています。半年以内にラクマ内で購入する以外を除いて、売上金を以下の方法で受け取りましょう。
- 売上を現金で受け取る
- 売上を楽天キャッシュにチャージする
- 楽天キャッシュプレミアム型を銀行口座に出金する
売上金の有効期限については「マイページ>売上・ポイント管理>期限/履歴>有効期限タブ」で確認が可能です。
ラクマとメルカリを徹底比較!使いやすいのはどっち?
ラクマとメルカリについて以下の表にまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください!
ラクマ | メルカリ | |
---|---|---|
ダウンロード数 | 3,000万 | 8000万 |
販売手数料 | 6%+税 | 10% |
売上金の振込手数料 | 210円 (楽天銀行のみ1万円以上の場合無料) | 一律200円 お急ぎ振込の場合 +200円 |
購入手数料 | 無料~200円 | 無料~ |
匿名配送料 (ネコポス: 31.2×22.8cm以内) | 全国一律200円(税込)~ かんたんラクマパック | 全国一律175円(税込)~ らくらくメルカリ便 |
支払い方法の数 | 10種類 | 10種類 |
ラクマとメルカリを比べてみると、販売手数料が低いのはラクマで、送料や手数料が安いのはメルカリでした!
しかし、ラクマは楽天ユーザーにとても優しく、楽天銀行への売上金の振込が最短当日振込が可能です。また、売上金が1万円以上であれば、手数料が無料というのもうれしいですね。
楽天ユーザーならラクマを使用することをおすすめします!
ラクマに関するよくある疑問
ここでラクマについてよく質問されている項目を2つピックアップしました!
1.発送期限がすぎてしまうとどうなるの?
2.ラクマで購入すると住所はバレるの?
ぜひ参考にしてください。
1. 発送期限がすぎてしまうとどうなるの?
A.
発送期限が過ぎても自動的に取引がキャンセルされることはありません。
荷物の発送が予定より遅れる場合には、購入者の方に具体的な到着日などをお知らせしましょう。
2. ラクマで購入すると住所はバレるの?
A.
「かんたんラクマパック(日本郵便)」以外は、出品者側に住所が表示されます。
「かんたんラクマパック(日本郵便)」が設定されている場合、匿名配送が可能です。※「かんたんラクマパック(ヤマト運輸)」は匿名配送になりません。
匿名配送とは、出品者と購入者どちらも、氏名・住所・電話番号等の個人情報を知らせることなく取引が行える配送方法です。
相手に住所を知られたくないという方におすすめです!
以下、商品ページの匿名マークの目印です。
「ラクマパック(日本郵便)」以外の配送設定は購入手続き後、出品者の取引ページに購入者の情報が表示されます。
そのため、取引後に匿名配送へ変更できないため注意が必要です。
「ラクマパック(日本郵便)」設定で出品されていない場合、購入前に出品者へ「ラクマパック(日本郵便)」へ変更可能か確認してみましょう。
ラクマの利用方法
ここではアプリのダウンロードから出品するまでを紹介します。
ラクマの登録方法
まずは、ラクマの会員登録から説明します。
- App StoreもしくはGoogle Playからアプリ「楽天ラクマ」をインストール
- 「楽天会員でない方はこちら」を選択
(楽天会員の方は「楽天会員の方・ログイン」を選択)
- 楽天会員登録をする
必要事項を入力し、「登録する」を押す。
- ラクマ会員登録をする
楽天の登録終了後の画面で「続けてサービスを利用する」を選択し、そのままラクマの登録へ進みます。
再度個人情報の入力をし「次へ」で進みます。SMS認証がありますので電話番号を入力し進めてください。
認証完了し流れに沿って進めると登録完了となります。
ラクマへのログインも完了しておきましょう。
ラクマの出品方法
以下では、ラクマで出品する方法を解説します。
- ホーム画面下のカメラマークを選択
- 出品したい商品の商品情報を入力
写真は10枚まで追加可能です。商品の撮影角度を変えて撮ったものを載せましょう。
傷や汚れがある場合は、該当個所が分かるような写真も載せましょう。後ほど購入者とトラブルにならないためです。
- 商品名:分かりやすい商品名+ブランド名を記載(あれば)
- 商品説明:詳細に商品を説明すると良い。傷や汚れなどについても記載
- 必須項目の選択
①カテゴリ
②商品の状態
③配送料の負担
④発送日の目安
①「カテゴリ」の選択
より正確なものを選択しましょう。
②「商品の状態」の選択
嘘はつかずに、正しいものを選択しましょう。
③「配送料の負担」の選択
送料を出品者が負担する送料込みが売れやすい傾向があります。
④発送日の目安
購入者が支払い完了後、何日以内に発送するか選択
- 商品価格の設定
受取金額(売上金)は【商品価格 - 販売手数料(6%+税) - 送料(送料込みに設定した場合)】となっています。
そのため、受取金額に記載される額が、販売手数料を差し引いた売上金として手元に残る金額です。
また、送料込みにした場合、送料を考慮して商品価格設定をしましょう。
「確認する」を選択し次へ進む
- 出品する
すべて入力が終わり「出品する」を選択すると、出品完了となります!
おめでとうございます!!出品されましたね!
出品された商品については、マイページ(画面左上の3本線)の「出品した商品」から確認できます。
上記のように、商品の出品に難しいことは一切ありません。
ぜひ試してみてくださいね。
まとめ
以上!ラクマのメリットとデメリットを紹介しました。
デメリットとしてはユーザー数がメルカリよりも少なく、売れるまでに時間がかかることでした。
しかし、ラクマのメリットは販売手数料が安いことが大きな魅力です!
急いで売る必要がなければ、ラクマで販売し、すぐに売りたい場合はメルカリで販売するなど、使い分けてもいいかもしれませんね。
ラクマにもたくさんの商品が出品されているので、購入を検討している方はぜひ一度ラクマで商品検索してみてください!気に入る商品がみつかるかもしれませんよ。
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